前述した様々な情報等からその土地の評価が決まります。
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一見同じような□□駅徒歩○分の土地でも道を挟むと地価が大きく違っていることありますよね。
実際に私達が購入した土地は✕✕市○○町△丁目なのですが、道を挟んだ✕✕市○○町□丁目の売られている土地の坪単価を見ると△丁目の半額以下でした。しかも(この半年間しか見てませんが)安くても売れていないです。
それはやはり□丁目が土砂災害のハザードマップにかかっていること、昔は川が流れていた地形・盛土なことにより軟弱地盤と考えられ土地の評価が低いためこのようなことになっているのだと思います。
反対に私が買った△丁目の土地は、□丁目の倍以上の価格でも、売り出されてもほんの一週間ももたず売れてます。
このようにパッと見て◯◯町・□□駅徒歩◎分のように同じような土地でも、その土地土地毎に災害の危険性・地盤は違いますので、土地の値段だけに食いつかないよう注意が必要です。
その地域の相場より安いのには必ず訳があります。
安く土地を買っても軟弱地盤なら地盤改良工事費でお金が要りますし、近年自然災害が多いのでハザードマップで危険性が指摘されている土地は被災する可能性が他の土地よりも高いことを念頭に置く必要がありますよね。
ただ最初の方の土地を買うきっかけに書きましたが、『相続絡みで土地を現金化したい売り主』から買う場合においては相場より安く買える可能性があります。売り地として市場に出る前に内々に話をつけれれば、安く買える可能性が高いと思います。
気になる地域の土地があったら信頼のおける地元の不動産屋に「◯◯町△△丁目付近で土地を探している」と声をかけておくと相場よりお値打ちに買えるかもしれません。
実際に私たちはそれで近隣の同じような土地よりも700万以上安く買うことが出来ました♡