ブログでご報告してます通り、今実際にハイムで家作り真っ最中なのですが、それを家作り適齢期の友達に知られると「ハイムってどう?」「ハイムって○○じゃない?」とよく聞かれます。
今回はそれについて私が家作りする中で感じたことを率直に書いていきたいと思います。
ハイム含めどのハウスメーカーで建てようかと悩んでいる方、今間取りで悩んでいる方の何らかのヒントになればと思ってます。
まずデメリット編から
上げて落とすより、下げといて上げる方がいいかなという配慮です(笑)
なのでデメリット→メリットと書いていきます。
巷でよく言われるハイムのデメリットって
①デザイン性の低さ。いかにもハイムな外観
②ユニット工法故、間取りの自由度が低い
③家の中に邪魔な柱が存在する
とかではないでしょうか。友達にもよく聞かれます。
実際に死ぬほど打ち合わせして感じた個人の感想を順次書いていきます。
デメリット①:デザイン性の低さ。いかにもハイムな外観
これは否定のしようがないです(笑)
ハイムのユニット工法では、基本の1.8m・2.7m・3.6m・4.5m・5.4mの5種類のサイズのユニット、この他に特殊なユニットの計25種類を組み合わせて家を作っていくので、比較的四角く面白味のない家が出来上がりがちです。所謂THEハイムの外観ですね。
ハイムは一般的に立派なハウスメーカーですので、ブランド好きな私としてはTHEハイムの見た目は嫌じゃないですけどね(笑)
まぁでものっぺりした四角い家が好きではないという人もいらっしゃると思うので、
ハイムで四角い家以外が作れるのかというと、もちろん作れます!!
まず商品でいうと、パルフェという商品は比較的自由度が高いのでお好きな形のお家を作りやすいです。
また屋根の形が四角形でないといけないSPSという商品でも上手くユニットを組み合わせることで凹凸のある家が作れます。
例えば私達の今現在の案(画像下)でいうと、SPSという商品なので屋根の形は四角形という決まりはありますが、
玄関部分にアルファユニット(青枠)を付けることで、またダイニング部分のユニットを大きく持ってくる(赤枠)ことで、多少凹凸感のある外観になっていると思います。
また下の画像は私達が最初の方に検討していたパルフェですが、屋根裏収納のユニット(赤枠)があるのでそれと、玄関にアルファユニット(青枠)を採用することでこちらも凹凸のある外観になりました。ちなみにこの屋根裏収納ユニットは100万円ほどするようです。
といったように様々なユニットを組み合わせることで、ハイムでも多少は凹凸のある外観のお家が作れると思います
今回出てきたアルファユニットについては下記の記事で詳しく紹介しています。
naatantantan.hatenablog.com
他にもバルコニーユニットを組み合わせることで凹凸のあるお家が出来ますね。
また鉄筋系じゃなくて、ハイムでもグランツーユーのような木造の商品に変えることで、自由度が格段に高くなりますよ。
担当さんと話し込むことで、皆さんの好みの外観に近付けることが出来ると思うので、とことん打ち合わせしてくださいね♡
長くなったので、デメリット②、③については次の記事に書きます。