家作り中の私が感じたハイムのメリット④は『個人情報、プライバシーに関する配慮が徹底されている』ことです。
最初の方に書かせて頂きましたが、私達はパナソニックホームズ、一条工務店、セキスイハイムの3社で悩んでおりました。
各社と打ち合わせを何度も重ねる中で、個人情報やプライバシーに気を遣っていると一番感じられたのがハイムです。
それぞれのエピソード書かせて頂きます。
【一条工務店編】
一条工務店は一般的にCMを打たず、口コミや実際の個人宅訪問で家の良さを伝える戦略です。
実際の施工例をリアルに見せてくれるのは非常に有難かったです。しかしそれは個人が特定できない程度にしてくれた場合の話です。
打ち合わせテーブルにあるPCで過去の施工例を何度も見せてもらったのですが、外観や間取りだけでなく、住所や名前まで丸見えでした。見せてもらった施工例の中にはそんなに親しくはないけれど、知ってはいるという間柄の人もいて、なんか複雑な気分になりました。
実際の施工例・費用明細を見せてもらえることは建てるかもしれない客にとってリアルが分かり有難いものですが、名前や住所といった個人が特定される情報を隠して頂けていないと、こちらとしても「いけないものを見てしまった気がして困惑」してしまいます。
またもし自分達が建てたら、「これからのお客さん達に私達の家作り情報も全て見られてしまうのではないかと不安」にかられました。
当初は一条さんが本命だったこともあり尚更ショックでした。
まぁ今回の一件は担当さんによるところが大きいかもしれませんが、そもそも打ち合わせテーブルにあるPCは客にも見える位置にあり、そのPCで個人情報丸見えというのは、やはり会社としても管理が甘いのではないかなとも思いました。
【パナソニックホームズ編】
パナも担当さんの過去の施工例は、外観だけは写真でサっと見せてもらいました。
平屋はださいという夫、造成・外構含め悩んでいる私達にとって実際の施工例（外観）は参考になりました。
一応家主の許可は取っているようなかんじでした。
個人情報やプライバシーに関して特に問題なく感じました。
もっと詳しく見たいようでしたら、家主に連絡を取り、詳しく見えるように手配するとのことでした。
【セキスイハイム編】
過去の施工例の写真を担当さん個人では撮っていないとのことです。撮ると思わぬところや、家主の思惑とは違うところで使われてしまう可能性があるので、そういったトラブル回避のため初めから撮っていないとのこと。
実際の施工例は、担当さんが家主さんに一回一回確認をとった上で、外観の見学・お宅訪問をさせて頂くスタイルを取っているようです。
以上が私達が打ち合わせをしていく中での個人情報やプライバシーに関わるエピソードとなります。
もちろん担当者によるところも大きいとは思います。担当者が違えばまた違うでしょう。
でも少なくとも個人情報やプライバシーに配慮した対応をしている私達のハイム担当者の姿勢は気持ちいいものがありましたし、安心感がありました。
気持ちの良さや安心感は数字等では表すことが出来ないものですが、人生で一番高い買い物・一生物を買おうとしている私達のハウスメーカー選びの１つの指標になりました。
家作り中の私達が考えるハイムの弱みと強みを記事いくつかに渡って書かせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
あくまで私達個人が家作り（まだ間取りやインテリアエクステリア決めている段階）を通して感じたことなので、家作りが進むにつれて見方も変わってくると思います。
見方が変わったり、気付いた点があれば順次その時の気持ちを書いていきたいと思います。
これから家作りする方の参考に少しでもなれば幸いです🤗
