少し前に全5回に分けて家作り中の私が思うハイムのメリット・デメリットを述べさせて頂きました。
naatantantan.hatenablog.com
今回は「◯◯っている?いらない?」「△△ってどう?」という家作りに関するあれこれを家族や友達と話し合ってきたので、それを家作り談義として書いていきたいと思います😙
一応、それぞれのテーマを足りない頭を振り絞って考えましたが、専門家でもなく、素人の一個人の雑談なので、あまり期待はしないでください(汗)
家作りを始めた頃は「広い家がいい」「かっこいいキッチンが欲しい」「大きな吹き抜けってかっこいいよね」「広いベランダで花火見たり、BBQしたい」「素敵な庭が欲しい」と様々な夢を描いていました。
出展:セキスイハイム
うーん、かっこいい!素敵すぎる!!
希望するものを全て取り入れられたら最高ですが、残念ながら多くの方がきっと予算・土地の広さ・家族構成等様々な事情により、全ての希望を叶えられるわけではありませんよね。
私達ももちろんその中の一人です。
なので現実的な落としどころを見つけるべく「◯◯いる?いらない?」「△△ってどう?」という話し合いをたくさん行ってきました。
家作り始めた頃は夢見がちな私達でしたが、色々な情報を調べていくうちに、また見積もりをもらったことで強制的に現実世界に引き戻されました(笑)
現実世界に戻されることになった情報の一つとして、『日本の家作りに関する平均データ』があります。
いくら「よそはよそ、うちはうち」と言いましてもやはり『平均』は気になりますよね(笑)
国土交通省の「令和元年度 住宅市場動向調査報告書」を見ますと、家に関する様々なデータが載っています。
新築の注文住宅についての情報をざっと抜粋しますと
◯延べ床面積の平均は121.7㎡(36.8坪)
◯住宅購入金額の平均は4615万円。
その内、自己資金は平均1254万円、借入金額の平均は3361万円。自己資金率は27.1%。◯住宅ローンを受ける人の割合は78.6%
◯返済期間の平均は注文住宅で32.1年、土地は33.8年。
◯住宅ローンの年間返済額の平均は、123.2万円で、返済負担率は18.4%。
参照:令和元年度 住宅市場動向調査報告書
いかがでしょうか。
「坪数はそんなもんか」「みんな自己資金ちゃんと貯めて家作りしてるんだな」「返済負担率はそんなもんか」等色々思うことがあったかと思います。
しかしこんなデータを出しておいて言うのはなんですが、これらはあくまで平均値です。
北海道から沖縄まで、都会から田舎まで、単身者から大家族・三世帯家族まで、はたまた20代の若者からもう既に退職して年金生活の方までと本当に色んな方の平均になります。
なので、平均値から外れた家作りになっても全く問題ないと思いますし、そもそも平均通りの家作りをしてる方のほうが少ないのでは‥?
でももし「もっともっと大きな家に住みたい」「もっと借入できるのでは??」とかなり上振れの気持ちを持ってたいたら、一度冷静に客観的に自分達の懐事情・生活を見つめたほうがいいかもしれません。
もちろん冷静に客観視した上で、生活を圧迫しないことが分かり、上振れのお家が作れたらそれはそんな素敵なことはないですけどね🥺
私達の場合は当初「広い家に住みたい」と思っていましたが、冷静になり、そして客観視(平均値見て)したことで、「地に足がついていなかったなー。」と気付かされました。
まだ平均よりは広めですが、それなりの拘りがあり、もうこれ以上は狭く出来ないので、その分他のところで節約したいと思います。
家は、あくまで自分達の素敵な人生を送るための手段・道具の一つだと思います。
十人十色という言葉があるように、『人それぞれ』『よそはよそ、うちはうち』ということで、皆さん各々自分達にあった家作りを頑張っていきましょう!!
↑なんか偉そうですみません。いつも夫や友人と話して最終的にこんな形で落ち着くので、書いてみました(汗)
こういった考えをベースにし、内装や設備を選んでいます。
次から一つ一つお話していくので、宜しければご覧ください。