本日は家作り談議その②『一階に和室いる?いらない?』についてです。
『一階に和室』ですが、いるorいらない議論は結構な数の家庭で行われているのではないでしょうか。
私達は当初各メーカーの営業さんから『一階に4.5畳の和室』を提案されていました。
3社中3社ともです。
私達の予算的にはそれが現実的なのでしょうか🙄
それに対して私達は『一階に6畳の和室』をお願いしました。
理由は、大きくわけて以下の4つです。
①気軽に横にごろんとなれる場所が欲しい
②客間はあったほうがいい気がする
③子供が気がねなく遊べるスペースが欲しい
④歳をとったら階段の上り下りが億劫になり、一階で生活することになる可能性もあるので、一階にLDK以外に+一部屋欲しい
⇒これらの理由は本当に『一階に和室』を必要としているのかと考えたところ、
①はリビングのソファーでも代用出来ます。
②も来客対応はリビングでも事足りるような気もします。
というか②と③は相反するような‥子供の遊びスペースにしたら和室は客間にはならない。客間にしたけりゃ、和室は子供の遊びスペースには出来ない(汗)
しかし④の歳をとったときに一階で生活する可能性を考えたら、『一階に和室はいる』『広めのほうがいい』ということで私達夫婦は『一階に6畳の和室』という結論に至りました。
ちなみに畳ですが、い草の畳はメンテ含め大変なので、セキスイ畳(セキスイハイムのオリジナル合成畳)にしました。
お洒落な色が多いので、壁紙と合わせ選ぶのが楽しくなります♡
『一階に和室』のメリットは上記のような感じですかね。↑↑
反対に『一階に和室』のデメリットは、「なんとなくあったほうがいいかな」くらいで和室を設けてみたものの、来客もあまりなく、和室を普段使う機会もない場合、デッドスペースになってしまい、坪単価65~75万円と言われているハイムにおいて「なんとなく」で使用頻度の低い部屋をつくるのは勿体ないかもしれません。
あとは通常多くの家が一階に玄関、LDK、お風呂といったように一階部分は必要な面積がただでさえ多いです。そんな中、「なんとなくで一階に和室」を設けてしまうと必然的に一階面積が更に必要となり、建築費用が高くなる傾向にあります。
ここまで『一階に和室』議論をしてきましたが、私の友達は『一階に和室』ではなく、『一階に洋室一部屋追加』にしたようです。
子供が小さいときはLDKに続いてる洋室にマットをひいて遊べるようにし、歳とったら夫婦でその一階の洋室に移るつもりなようです。マンションのようなイメージですね。
うーん、ほんと色んな考え方がありますねー✨
それぞれのご家庭で『なんで一階に和室がいるのか。和室に拘らなくてもいいのではないか。はたまた一階はLDKだけで十分なのか』色々話し合ってみてくださいねー😇