家作り談義その⑦として、『バルコニーどんなのにする?メリット・デメリット?床材選び』です。
広いバルコニー素敵ですよね♡
特にこういう屋根がついている所謂インナーバルコニーは天候に左右されないで洗濯物干せたり、バルコニーにチェア置いて寛いだりと色々な用途がありそうです。
出典:セキスイハイム
しかしインナーバルコニーは普通の屋根なしバルコニーと比べると2倍ほど料金がかかるようです。屋根を付けないといけないですし、しょうがないんでしょうね。
このお洒落で様々な用途がありそうなインナーバルコニーですが、メリットもあればデメリットもありますので、まとめて、検討しました。
【メリット】
・部屋の延長としてバルコニーを使える。
・天候に左右されずにバルコニーを使用できる。
→洗濯物干したり、チェア広げてリラックスしたり、お茶したりと用途は様々
・バルコニーの屋根が深いため、部屋にいても日射しが眩しくない。
【デメリット】
・設置費用が高いこと。(普通のバルコニーの2倍)
・設置費用に加え、バルコニーに出入りするドアや窓の費用がかかる。(これは普通のバルコニーにもいえることですが)
・屋根や柱があることで床面積や容積率に含まれるため固定資産税の対象になってしまうこと。
費用面や、固定資産税の対象になるのはネックではありますが、私達の選んだSPS(スマートパワーステーション)はロング庇なので、庇が伸びている側にバルコニー設置すればもれなくインナーバルコニーになるってことで、がっつりインナーバルコニーをつける形となりました😇
しかしカッコいいだけであまり用途がないようでしたら、普通のバルコニーか、いっそのことバルコニーではなく普通の部屋にしちゃってもいいかもしれませんね。
ちなみにバルコニーの床材は『クレガーレ』という積水化学工業が提供しているものになります。
出典:積水化学工業
標準はこれの右下のプラスチック、オプションで磁気タイルも選べます。
標準のプラスチック、オプションの磁気タイルともに共通のサイズ・ジョイント部分なので、組み合わせることも可能のようです。
実際の施工例をハイムの建売住宅で見てきました。
見にくいですが、これです。
まぁプラスチック感否めませんが、家の人しか見ない&使わないバルコニーなら標準のプラスチックで十分かと思います。
私達の家は、2階で主寝室からしか行けないバルコニーなので標準のプラスチックのままにします。節約です!
しかし下のハイムの宣材写真のようにリビングの横に設置して人の目に触れるバルコニーだったり、大きくバルコニーをとって友人などと憩いの場にするようでしたら、オプションで磁気タイルにしたほうがいいと思います。
出典:セキスイハイム
色んな生活パターンがあると思うので、たくさん話し合ってベストな間取り・設備が出来るといいですね♡