最終仕様確認前に今更ですがさらに新しい議題が浮かびあがりました(笑)
それはこのリビング前のウッドデッキについてです。
今提案されている商品はLIXILの「樹き楽」という人工木のウッドデッキです。
メンテナンス・耐久性の面から国内のウッドデッキは出荷ベースで見ると9割近くが人工木のウッドデッキのようです。
このウッドデッキについてですが、今更ですが思うところが2つほど出てきまして…🥺
①ウッドデッキの板の向きをどうするか?
↓ウッドデッキの板の向きは、南北(図面ですと上下)に走ってます。
↓対して、リビングの板の向きは東西(図面ですと左右)に走ってます。
これではリビングとウッドデッキに一体化をもたせ、リビングを広々と見せるには少し役不足な気がしますね🤔
↓しかしリビングの板の向きはこのように玄関からリビングに入ったときに、板が東西(左右)に走っているほうが広く見えると夫が主張するので、リビングの板の向きはこのままにしたいです。
となるとウッドデッキの板の向きを変えるしかない!
ウッドデッキを東西(左右)に走らせるとなると2.5間分の長い板が必要となり、特注となるようです。
ハイムエクステリア担当者さんよりメーカーさんに問い合わせしてもらったところこのような板の貼り方になるようです。
特注ということで、気になるお値段ですが、
なんと33350円安くなってます!!
素人の適当な予想ですが、長い板で貼ることによって板を留める箇所も減るのでその分安くなったのではないかなと思ってます。
リビングと一体感出せるだけでなく、安くなるなんて最高ですね!!
そしてもう一つの議題が、
②そもそもウッドデッキではなく、タイルデッキにしてはどうか
人工木(樹脂)デッキは自然木のものとは違い耐久性があるとはいえ、樹脂ですのでやはり雨風や紫外線によって経年劣化があります。屋外に設置するものなのでかなり条件に左右されるかとは思いますが、一般的には寿命は15年程と言われています。
20年もったとしても20年毎に43万円かかるのは少し厳しいです。
なるべくメンテナンスフリーをかかげて家作りをしてきました。エクステリアもなるべくメンテナンスフリーにしたいです。
そこで代替案として、「タイルデッキ」があります。
タイルデッキは、重たいものや鋭利なものを落とさない限り半永久的に使え、そして高級感もあります。
一方、タイルデッキのデメリットは一般的には下記の通りです。
・設置費用が高い
・照り返しが強い
・濡れているときに滑りやすい
・ウッドデッキほど自由な形を作れない
さて、費用が高いと言われるタイルデッキのお値段はいくらかというと
526060円です。
つまり元の案のウッドデッキ(LIXIL 樹き楽ステージ2.5間7尺)と比べると、90480円UPとなります。
ウッドデッキのメンテナンス費用を考えると、タイルデッキもありな気がしてきました💡
まとめると、こうなります。
ウッドデッキならリビングの板と向きを揃えた
☆LIXIL樹き楽ステージ横貼り特注:402330円(原案から-33350円)
メンテナンス費用を考慮したら
☆LIXIL300角タイル:526060円(原案から+90480円)
エクステリアの変更はまだまだきくのでもう少し考えますが、たぶんタイルデッキにします💡
ウッドデッキorタイルデッキだけでなく、何事においてもそれぞれメリット・デメリットがあるので、ギリギリまで自分達にとって何が最適か考えていきたいと思います😀
「このハウスメーカーで建てたい」「こんな家・間取りで建てたい」というイメージがまだあまりない方はこういった比較サイトもご参考に😊
複数の会社で比較することで相場が掴めてきたり、より素敵な間取りが見つかると思います✨