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浪費家妻と優夫の30代共働き夫婦の家作り、新居での日々の生活、2021年に誕生した長男の育児等を記録していきます。

【ローン控除】共働き夫婦の産育休中のお金の話【配偶者控除】【ふるさと納税】

こんばんは、なぁです。



ブログ訪問ありがとうございます。



先日ふとアクセス解析を見てみました。

最近更新が不定期&頻度が落ちてるにも関わらず、そして拙い内容にも関わらずたくさんの方に訪問して頂き、感謝感謝です。
本当にありがとうございます。


皆さんがどんな記事に興味持って頂けてるのかなと見てみると、グーグル検索からはこんなかんじでした。

セキスイハイムの仕様に関する物が多いですね。
私も家を建てる前には、色んな施主ブログを見させてもらい、カタログや営業マンからの情報だけでなくリアルな情報を仕入れようとしていました。
見てくださる方のお役に立てるよう、実際の使い心地等また色々と書いていこうと思います😊



そして次に多かったのが「産育休中」の記事です。
やはり産育休中のお金の話は気になりますよね。



今回は産育休中のリアルなお金の話を書いていきたいと思います。




私達夫婦のお財布事情ですが、例年ですと年収は私の方が~100万円程多いですが、まぁほぼ同程度といったところです。
そのため住宅ローンは、連帯債務で、持ち分を50:50としています。


次に、私の基本的な情報です。

・11年目の正社員
・昨年11/3に出産
・現在育休中



まず産休についてですが、産前休業は出産予定日の6週前からとれます。
産休に入る日は任意なので、働きたい方はギリギリまで働くことも可能です。
6週より前に休みたい方は有給を当てて、休む形になるかと思います。

私は経過も良好でしたし、仕事もしたかったので、出産予定日の6週前からではなく4週前から産休を取りました。
予定日よりも2週間早く産まれたので、ギリギリは良くないなと後から思いましたが😂

産後休業は8週間あります。
これは法律で決まってますので、いくら早く仕事再開したいと思っても8週間は休業期間になります。


出産に関して貰えるお金は「出産育児一時金」と「出産手当て金」です。

出産育児一時金」は健康保険から一律42万円が支給されます。
健康保険組合から更にお祝い金みたいにプラスで貰えることもあります。
私は貰えるのを知らなかったので、貰えて臨時ボーナス気分でした😊ボーナスってほど大した額ではないですがね。

「出産手当て金」は産休期間中、一日当たり標準報酬日額の2/3が支給されます。


育休中は「育児休業給付金」として180日までは標準報酬日額の67%、181日目以降は50%支給されます。




では実際どんなかんじでそれぞれ支給されたのでしょうか。


10/18産休スタート
11/3出産(予定日より2週間早い)
11/9退院(出産育児一時金は直接病院へ)
12/29産休終了
12/30育休スタート
1/25 出産手当て金が入金
3/10 育児休業給付金(2ヶ月分)入金
5/12育児休業給付金(2ヶ月分)入金


といったスケジュール感でした。


10/25の給料日以降、1/25までの3ヶ月間全くお金が入ってこず、反対に出産関連でかなり物入りだったので、お財布が寂しかったです。

お金が入ってこなくても、ローンの返済や保険代、携帯代などの月々の支払いは待ったなしですからね。


ちなみに出産手当て金は予定日超過したほうが産前休業が伸びるのでその分多くもらえます。
我が家は2週間早く産まれたので、その恩恵に預かれませんでした😂



出産手当て金や育児休業給付金は、産休に入る前の額面の2/3貰え、且つ、社会保険料免除なので、手取りは休み前とだいたい同じくらいと言う触れ込みです。

しかし、実際は全然違うと思います。



まず、育児休業給付金は上限があります。
育休に入る前の報酬が456,300円を超えていた場合は、受け取れる給付金の上限は305,721円(支給率67%)となります。
なので、育休前の収入によっては67%貰えません。


次に、住民税は免除されませんので、その負担も大きいです。

住民税は昨年度の収入に応じて加算されるので、産育休中も住民税をそれなりに払うことになります。
反対に、産育休中にもらえるお金は所得に当たらないので、復帰の時期によりますが、復帰後一年目の住民税は安くなります。

給料から天引きされていた住民税(特別徴収)は、産育休中は自治体から直接請求(普通徴収)が来ます。
一年を4回にわけてまとめて請求が来るので、結構な額になります。


またボーナスに対しては休業給付金がないので、勤め先によると思いますが、手取り年収はボーナス分下がります。



そんなこんなでちゃんと計算してませんが、我が家は手取りにしてざっくり200~300万円ほど減る見込みです。

以上、我が家の去年秋~現在まで厳しいお財布事情でした。


ちなみにグーグルからのアクセスの多かったこの記事ですが、
naatantantan.hatenablog.com
こちらに書いてある通り、産育休中でも所得に応じて、住宅ローン控除は受けられます。
もちろんふるさと納税も所得に応じて出来ます。

私は昨年R3年10/18より産休に入った、つまりR3年は10~12月分の給料がなかっただけなので、住宅ローン控除もフルで受けられましたし、ふるさと納税もそれなりにやれました。

しかし、今年R4は、10月に復帰したとしても3ヶ月分の給料しかないので、ローン控除やふるさと納税はほぼほぼ出来ないでしょう😥
その代わりに配偶者特別控除にはかかりますね。

配偶者控除配偶者特別控除についてはこちらに色々書いてますので、あわせてどうぞ。
naatantantan.hatenablog.com



以上が、我が家の産育休中のリアルなお金の話でした。


出産って毎回の妊婦健診や育児グッズ購入、出産費用とかでお金が3桁万円飛んでいくのに、更に産育休で働けない期間お金があまり入ってこないので、この一年の家計の収支はあまり宜しくありません。
独身時代や夫婦二人だけのときにちゃんと貯金しとけば良かったとプチ後悔してます😫



出産を控えているご家庭、子供を考えているご家庭の参考になったら幸いです。


特に奥様の収入が家計に大きく影響しているご家庭は、出産前後で一時収入が結構減ってしまうので、ご注意を。

一時的に収入が減るだけでなく、奥様の住宅ローン控除もほとんど恩恵が受けられないことになります。
住宅ローン控除は年間最大40万円なので、勿体ないです。
家族計画があるご家庭は、こういったことを頭の片隅に入れて住宅ローンの持ち分を考えたほうがいいかもしれません。

また一時収入が減るのに備えて、保険やガス・電気代、携帯代等の固定費を下げる等家計の見直しするのも手だと思います😊

ちなみに産休育休期間に貰えるかお金がいくらか、いつ頃貰えるかはこちらでシュミレーション出来るので、是非やってみてください!
www.office-r1.jp


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