こんにちは、なぁです。
皆さん週末は楽しく過ごしてるでしょうか?
私は昨日までは同僚親子を招いたりと楽しく過ごしていました。
子供に邪魔されたので盛り付けや配膳は適当ですが、いつもより少し料理は頑張りました。
小さい子が何人もいると賑やかで楽しいですね♪皆同僚の子で、同じR3産まれのお友達です。同僚に同学年の子持ちがいると心強いです。
酒蔵のフェアも行きました♪試飲に、出店のスイーツと満喫しました♪
充実した週末を送っていたはずですが、今朝朝食を食べている最中に「ぎっくり背中」になってしまいました。
ぎっくり背中とは!?
ぎっくり背中は正式な病名ではなく、ぎっくり腰のように何かをした拍子に背中に激痛がはしる病態を指します。医学的には「筋・筋膜性疼痛症候群」と言ったほうがいいでしょうか。背中の筋肉・筋膜に、小さな肉離れが起こっているような状態です。
ぎっくり背中には椎間板から来る痛みもありますが、今回の私は違うでしょう。
ぎっくり背中の原因
ぎっくり背中は、「体をひねる」「長時間同じ姿勢でいる」「重い物を持つ」「咳やくしゃみをする」という日常の何気ない行動で誘発されます。背景には「日頃の姿勢の悪さ」「冷え」「運動不足」「栄養不足」「ストレス」等があるようです。
私も卓上の調味料を取ろうと体をひねって腕を伸ばしたところ、その瞬間にピシッと背中に激痛が走りました。思い返せば、最近朝方は特に寒いですし、PCでの作業時間も多かったですし、後追いがすごい息子をずっと抱っこしてきたりと、気付かないうちに体に負担をかけていたんですね。
ぎっくり背中の治し方・対処方法
ぎっくり背中への対処方法は、まずは患部を冷やして安静にすることです。痛み始めの急性期に温める行為はNGです。市販の冷湿布ですが、これはスーッとするメントール等の成分が入っていて冷感効果は得られますが、実際に患部を冷やしてくれるわけではないので、アイスノンや保冷剤にタオルを巻いたもので冷やすのがいいと思います。安静時の姿勢ですが、背中をつけて寝ると辛いと思うので、横向きになり体を少し丸めて寝るといいです。
また対症療法として、消炎鎮痛剤(ロキソプロフェン、ジクロフェナク等のNSAIDs)を使うのも手です。消炎鎮痛剤には内服や貼付剤と様々な剤形があるので、ご自身にあったものを用法用量を守って使いましょう。
痛みが治まってきたら徐々に体を動かしていきます。
ぎっくり背中の再発防止策
再発防止のためには、筋肉をほぐすストレッチが有効です。デスクワークの方は1時間に一回くらい背中のストレッチをするのがいいでしょう。
以上、一応薬剤師免許を持っているなぁのぎっくり背中への対処方法等でした。
最初は椅子から立つのすら呼吸すら辛かったのですが、患部を冷やし安静にしていたら、半日で子供を何とか抱っこ出来るくらいに回復しました。
まだまだ寒い日が続きますので、皆様どうぞ十分ご自愛ください。
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