こんばんは、なぁです。
先日は出産報告のブログにスターやコメント頂き、ありがとうございました😊とても嬉しかったです。
慣れない育児で大変かなと思いつつも、まだ入院中&まだ産まれたてでよく寝てくれるのでその隙に自分の時間を作れてます🎵
本日はセキスイハイムSPS・長期優良住宅の「固定資産税」と、既に先行して土地を取得し支払い済みの「不動産取得税」の軽減手続きについてお話します。
【固定資産税について】
10月某日、我が家にも固定資産税に係わる家屋調査が入りました。
9月下旬に「家屋を新築・増築された方へ」というタイトルで家屋調査のお願いという文章が届きました。
所要時間が30-40分とはいえ、平日しかやっていないんですね。
さすがお役所。
今は共働き世帯のほうが多い時代なのに、何だか時代にあってない気がします。
固定資産税の家屋調査に必要な書類は下記の通りです。
☆各階の平面図・立体図・内部仕様表のコピー
☆長期優良住宅認定通知書のコピー
めんどくさかったのと、どれかイマイチ分からなく不備があったら困るので、該当する必要に書類をセキスイハイムの担当さんに用意してもらいましたw
書類を用意したら、家屋調査の当日を迎えるのみです。
家屋調査当日、オンタイムで市役所職員2名がやってきました。
コロナ対策でマスクにフェイスガード、手袋とかなりの重装備でした。
最初に家屋調査の概要説明があり、必要書類の受け渡し、そして「見せたくない部屋やクローゼットあったら見ないのでそのときは言ってください」と声掛けがありました。
所要時間は5分程でした。
まだ片付いてなく汚い家ですが、特に見られて困る部屋はないので、適当にさっと見せました。
各部屋の設備と、時々部屋や収納の寸法を測ってました。図面通りかの確認ですね。
こちらもほんとサッとだったので5-10分程です。
そして家の外回りも見られてました。
エコキュートのサイズとか家の設備が図面通りかチェックされてました。
所要時間5分程ですかね。
最後に屋内に戻り、今後の流れと協力に対する御礼の言葉を頂き、家屋調査は終了しました。
あわせて20分もかからない滞在だったでしょうか。
コロナで簡素化してるんですかね。
固定資産税の通知は4月頃になるとのこと。
固定資産税がいくらか知りたいと言ったとのろ、正式な額は市役所に戻って必要な項目を打ち込み決定するからハッキリは分からないが、だいたいの目安は教えて頂けました。
ハウスメーカーと構造である程度決まっているようで、セキスイハイムの鉄筋の家は、11-12万/1㎡とのこと。
それを元に我が家に当てはめ計算した数字は、セキスイハイムから貰った資金計画書と大きな違いがなかったので、まぁ妥当なところなのかなといった印象です。
ちなみに現在、固定資産税の減額制度というものがあります。
長期優良住宅は一般住宅に比べ、更に減額内容が優遇されます。
引用:長期優良住宅の固定資産税優遇制度の解説と減額計算例 2021
我が家は120㎡超えてるので、完全に半額になるわではありませんが、5年間それなりに固定資産税が減額されるのは有難い限りです。
【不動産取得税の軽減について】
またこの家屋調査と同時に、不動産取得税の「住宅用土地を取得した場合の軽減」の手続きも行いました。
我が家は昨年令和2年5月に土地を取得しておりますので、土地の不動産取得税は既に支払い済みです。
不動産取得税の税率は、原則宅地4%ですが、令和6年3月31日までは軽減措置として宅地の税率が評価額×1/2×3%となっております。
我が家のように土地を先に買い、家が建つまでに期間があり、高く払ってしまった土地の不動産取得税ですが、土地を取得後3年以内にその土地の上に住宅が新築されていることを条件に、必要な手続きをすれば軽減措置を受けられます。
手続きから2週間程で「不動産取得税減額通知書」が届き、無事先に払った不動産取得税が減額されることとなりました。
有難い限りですね。
こういった軽減措置は勝手に受けられるものではなく、自分達で申請しないと恩恵に預かれませんので、土地を先に取得して既に不動産取得税をお支払の方は、家が建ちましたら直ぐに軽減措置の手続きをしましょう!!