こんにちは、なぁです。
もうすぐGWですね。私は現在育休中ですが、平日はワンオペのようなものなので夫が休みになるGWに早くなってほしいものです。
さて、GWといえば、5/5はこどもの日です。
今年の5/5は次男の初節句でもあります。
長男の初節句のことはこちらに書いています。
我が家は下の子も男の子です。
男の子二人兄弟の場合、五月人形は共有でもいいのでしょうか?それとも一人一体?
五月人形の兄弟間での共有について、色々調べたところ、様々な考え方がありますね。簡単にまとめました。
五月人形は一人一体がベターという考え方
五月人形は生まれてきた男の子が健康に成長できるようにとの願いが込められた「お守り」。お人形は「身代わり人形」となって、その子の代わりに病気や厄を引き受け、守ってくれる。この人間の身代わりになる人形は一人につき一体というのが、日本古来の信仰に基づく考え方。
五月人形の元々の由来を大切にするなら、兄弟で五月人形の共有は避けるほうが吉。
兄弟で共有してもいいという考え方
五月人形を伝統的な考え方に拘らず、こどもの日のインテリアや飾りくらいの感覚で捉えるのであれば、五月人形を兄弟で共有するのは全く問題ない。
どちらの考え方も分かりますね。
我が家も五月人形はこどもの日というイベント色強めな感は否めませんが、五月人形の由来を考えたら、やはり一人一体用意しようということになりました。
子どもたちに何かしらの良くないことが起こったときに「あー、身代わりになる五月人形を一人ずつ用意しなかったからかな」と後悔したくないという気持ちが強いからです。
五月人形を一人一体用意するという方向性が決まったところで、人形店へ実母(長男次男からすると祖母)と行ってきました。長男の五月人形を買ったお店です。
2年前ということもあり、人形店のご主人も私達家族のことを覚えてて下さいました。
そこで「ご兄弟飾り」という提案を受けました。
このように五月人形を隣同士に並べる飾り方です。可愛らしいですね。
長男は「兜飾り」にしましたので、次男は「子供大将飾り」にしました。
名前旗も長男と同じタイプの物をオーダーしました。
オーダーして2週間ほどした大安の日、人形店のご主人が我が家に次男の五月人形を届けにきてくれました。
次男の五月人形も含めて、長男と次男の五月人形を飾ったのがこちらになります。
とってもお上品で収まりが良いですね。何とも微笑ましい姿です。
この次男の子供大将飾りは、たくさんのお人形さんがいる店内で目を惹き、実母・私双方が揃って「この子がいい!」と言った子になります。こういうのが縁があったというのでしょうか。
五月人形を飾っている場所ですが、リビングのテレビの横です。
長男の初節句のときは和室に飾りましたが、今では和室はプレイルームとなっており玩具で溢れかえっているので、去年から五月人形はリビングのテレビの横に飾っています。
リビングにあると常に目に留まるので中々いいものです。
ちなみに「健康長寿」「立身出世」の象徴の鯉のぼりは玄関ホールに置いています。
次の子が男の子という可能性を考慮して、吹き流しに長男の名前は入れず家紋しか入れなかったのは我ながらナイス判断でした。
隣同士で仲良く並んでる五月人形同様、兄弟で仲良くやっていってほしいものです。
ブログ村に参加してます。ブログ書く活力になりますので、宜しければポチっとお願いしますm(_ _)m