最終仕様確認を終えた私達。
あとは家が建つのを待つばかりということで、ここで一区切り。
こちらのブログを見てくださっている方の中には、これから家を建てようという方も多くいらっしゃるのかなと思います。
住宅の仕様や性能等も気になるとは思いますが、やはり一番気になるのはお金に関することではないでしょうか。
無い袖は振れませんもんね🤣
私達も予算上諦めたものもたくさんあります💦
限られた予算でやりくりしなくてはいけないので、いかに値引きを引き出せるか、サービスしてもらえるかというのは家作りにおいて大きなポイントではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、本日は「値引きを引き出す方法」「いいサービスを受けられる方法」を私達の実例を用いてご紹介します。
私達は総額4桁万円まけてもらえました✨
お値引きやサービスはタイミングや担当者、地域によって異なるかとは思いますが、少しでもこれから家を建てる方の参考になれば幸いです😊
✕値引きを期待するなら、してはいけないこと✕
◯値引きを期待するなら、必ずやって欲しいこと◯
①「紹介割引」の有効活用
→「そのハウスメーカーで建てた知人からの紹介」「そのハウスメーカーに勤務している知人からの紹介」といったものがあります。これはかなりの値引きが期待できます。
また銀行員に知り合い、会社に出入りしている銀行員等いましたら「銀行紹介」もあります。だいたいその地方地方の大きな地銀でしたら、ハウスメーカーと提携ローンを組んでいると思います。そういった銀行からの紹介は値引き・待遇に期待できます。
なので該当する人がいないか、今一度知人や同僚等にあたってみてください!
※多くの紹介制度はハウスメーカーと商談する(ハウスメーカーに名前とかの個人情報を渡す)前に、紹介してもらわないと適応されませんので、ご注意を。
②「法人割引」
→お勤めの会社の福利厚生の住宅割引制度を活用します。
「銀行」「知人」「従業員」割引よりは割引率が劣りますが、手堅いです。
「建物本体の◯%割引」といったかんじで最初から明示されています。私の会社の福利厚生見ている限りだと、ハウスメーカーによりますが3%前後の割引が多いかな。
※法人割引率の利用条件ですが、「既に商談中、契約済みの人は除外」「新規お問い合わせのみ」と書いてありますので、注意が必要です。
またこの法人割引は、他のサービスとは併用出来ないようです。
割引額・率は①の紹介割引のほうがいい(各ハウスメーカー営業談)ので、まず①の紹介割引から当たってみてください。
私達は、まず初めに建築予定地の隣の市にある住宅展示場に行き、そこで各ハウスメーカーをチェック。もちろんアンケート等に名前は一切書きませんでした。
そして気に入ったハウスメーカーを銀行から紹介してもらい、同時にその気に入ったハウスメーカーで建てた知人・従業員がいないかを探しました。
この割引は併用出来るので、「銀行紹介割引」「従業員紹介割引」によって、結構な額を割り引いてもらいました。
具体的な額を言うのは担当さん等のご迷惑になってしまうので、言えませんが、ネットに出回っている相場の値引き率をゆうに上回ってるので、本当に感謝感謝です。
(←まぁそもそもこの相場の値引率というものの信憑性がどうなのかって話はありますが笑)
また提携ローン先の銀行からの紹介だったので、私達はどのハウスメーカーも店長・部長と所謂やり手の方に担当についてもらいました。
もちろん相性が大切ですが、役職が上の人のほうが提案力、裁量権や更に会社の上層部との交渉において力を発揮してくれることが多いと思います。
「紹介の伝がない!」「福利厚生がない」という方も大丈夫!
ここからはどなたにでも出来る値引き交渉やサービスを引き出すコツの話です。
長くなったので、次に続きます。