セキスイハイムのSPSスマートパワーステーションで夢のマイホーム計画中♡

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浪費家妻と優夫の30代共働き夫婦の家作り、新居での日々の生活、2021年に誕生した長男の育児等を記録していきます。

ハイムのデメリット②:間取りの自由度の低さについて

続きまして、ハイムで家作り真っ最中の私が考えるハイムのデメリット その②です。


②ユニット工法故、間取りの自由度が低い:


これも事実です。確かに間取りの制約はあります。
ユニット工法という言葉通り、ハイムの家はユニットを重ねて作ります。
そしてそのユニットを組み合わせていく中で様々な制約があるようです。


私達の頭を一番悩ませた制約が、『ユニットをまたいでの玄関のタタキが作れない』というものです。
担当さん曰く、『玄関用のユニット以外は、構造体梁の関係で床の高さを玄関タタキの高さまで下げられない』『玄関用のユニットは1つの家に対して1ユニットしかダメ』という制約があるようです。

イメージが沸きにくいと思うので、画像で実際の例を示しますと、
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画像左のbeforeの間取りでは玄関の上がり口が狭いため広げようと、右のような間取り(黄色塗り潰し部分が玄関タタキ、黄色格子部分がタタキから繋がっての土間収納の地面、オレンジが土間収納収納部)にできないかお願いしたところ、無理と言われ上記の理由を言われました。

どういう理屈かと言いますと、
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黄色枠部分が玄関ユニットとなり、所謂タタキとして通常のユニットよりも床が下がっているユニットとなります。
なので黄色枠の玄関ユニットの中で、廊下部分(黄色枠内左上の斜線部分)は赤丸で囲ってあるところに書いてあるように『〈現地〉床ふかし』をし、他の床と同じ高さまで高さをあげる必要があります。
この玄関ユニット以外は全て一般的な床の高さのユニットになります。つまり玄関ユニット以外は床を下げられない仕様のユニットです。そして玄関ユニットは1つの家に1つしかダメらしいので、ユニットを跨いでの玄関タタキを作ることが出来なかったのです。


でもどうしても玄関上り口を広げたい私達だったので、担当さんに泣きついたところ、担当さんが色々案を考えて下さり、左before→右afterのように玄関上がり口(青線から緑線へ)を広げることが出来ました\(^o^)/
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その分建坪増えたけど…
←こっちのほうがデメリットかな。ユニットを組み合わせて家を作るため、間取りをいじると建坪が増えてしまいがちです。

まぁ他のハウスメーカーさんでも理想の間取りを求めると建坪増えますし、間取りの制約がなければないで構造上大丈夫なのか不安になりますがね(汗)


長々と実例交えて書きましたが、デメリット①と同様、担当さんとしっかり話し合うことで、間取りの自由度の低さは解消される可能性もあります!
しっかり話し合ってくださいね!


そして反対に、ユニット工法故のメリットもあります!もちろん地震に強いとかいうものではなく、ちゃんと間取り上のメリットですよ!
それはメリットのほうで書きたいと思います☆


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