こんばんは、なぁです。
今回は妊娠・出産にまつわるお金の話を。
今年2023年4月より出産一時金が42万円から50万円に増額されたことは記憶に新しいかと思います。
しかし、同時に出産費用の便乗値上げも言われてますよね。
個人的にはこれだけの人件費高騰・物価高騰を受け、出産一時金の増額をきっかけに出産費用の値上がりも致し方無いのかなとも思いますが…。
では、どれくらい値上がりしたのでしょうか。
実際、出産一時金増額前後(2021年と2023年)に同じ病院で二人を生んでいる私の出産費用はどんなかんじだったのか、たったの一例にはなりますが、ご紹介します。
【第一子、第二子の産院】
☆総合病院や大学病院ではなく個人病院
☆家から近い無痛分娩可の病院ということで選択
☆全部屋個室
☆LDR完備
【第一子出産費用/2021年11月(出産は休日・夜間)】
分娩入院費総額:635,400円
支払額:215,400円
【第二子出産費用/2023年10月(出産は平日・昼間)】
分娩入院費総額:667,570円
支払額:167,570円
入院当日・出産当日が祝日夜間、平日昼間の差はありますが、トータルの自己負担額は出産一時金が50万円に増額された2023年のほうが47,830円軽くなりました。
分娩料が2021年と比べると、2023年は60,000円高くなってますが、人件費・水道光熱費等諸々高くなってるので、これくらいならしょうがないかなと思います。
寧ろ、経営難で地域の産科がなくなっても困ります。
以上、実際の出産費用のレポートでした。
今回お産の進みが早かったおかげで無痛分娩の恩恵を受けられず、図らずも自然分娩の痛みをある程度経験しました。そして、改めて「無痛分娩最高!」という気持ちがより強くなりました。もちろんメリット(痛みの軽減、母体の体力温存等)もあれば、デメリット(費用面、お産が長引く恐れがある、麻酔による合併症リスクがある等)もありますが。
出産方法でお悩みの方いらっしゃいましたら、無痛分娩も候補に入れることを強くお勧めします。
↓出産レポートはこちら↓
また妊婦健診ですが、今回の妊娠では計11回通い、自己負担金額は40,700円でした。
妊娠・出産は病気ではないという謎解釈により、妊婦健診は全て自費となります。各自治体から妊婦健診の補助券(単児は14回分)は出ますが、各自治体の補助券は必要最低限の検査の補助しかないので、毎回エコーをしたり必要に応じて血液検査をすると手出し分が出てきます。
ある調査でも妊婦健診の自己負担額は平均5万円とありました。早く生まれた分、今回は健診回数が少なく自己負担額は少なくなってますが、地味に痛い出費です。
しっかり医療費控除である程度取り戻したいと思います!妊娠・出産は病気ではないので、健康保険の適応外ですが、妊婦健診の自己負担分や出産費用は医療費控除の対象となります。
以上、妊娠・出産にまつわるお金の話でした。
ちなみに悩んでいたプッシュギフトですが、ヴァンクリーフ&アーペルのペルレ シニアチュール リングにしました。カラーは悩みましたがイエローゴールドです。
日常的にはめている左手薬指の結婚指輪のエステルと誕生日の度に買いましたペルレと相性抜群です。
先のブログでも書きましたが、ブシュロンのセルパンボエムとかなり悩みました。
決め手は他のジュエリーとの相性を考えたらヴァンクリで揃えたほうがバランスがいいかなと思い、ヴァンクリにしました。
左手人差し指と右手薬指はサイズが同じなので付け替えして楽しめますし、お気に入りのアルハンブラのリングとも相性抜群でかなり気に入ってます。
ちなみに完全に余談ですが、ヴァンクリといえば頂けるチョコも大好きです♡
今回は下見→サイズ取り寄せして試着→夫同伴での再試着→サイズ取り寄せして購入の計4回訪問し、それぞれで大好きなチョコを頂いたので何だか得した気分です♡←単純なやつですが笑
一ヶ月健診で日常生活に戻ってもいいと許可が出るまでは家に引き籠っていないといけないので、プッシュギフトのリングを眺めてニヤニヤしたり、お取り寄せスイーツをこそっと独り占めしてストレスを溜めないようにしたいと思います。
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